電話は自分からかけるよう心がける

嫁姑問題画像夫の実家と別居している場合、連絡手段のほとんどは電話だと思います。ただ、その頻度はといえば、必要最低限という方も多いのではないでしょうか?

私自身、自分の実家へは特に用事がなくても気軽に電話できますが、夫の実家へはそうはいきません。舅・姑と話すのはやはり気をつかうものです。気をつかいすぎて、電話をかけることが苦痛に感じられる時期もあったくらいです。

その時期を脱することが出来たのは、ひとつには時間のおかげがあります。お互いに相手に慣れて実際の距離が縮まっていくと同時に、電話で話すときの緊張感も徐々にですが薄れていきました。

意識して実戦

嫁姑問題画像これとは別に、当時の私が意識して実践していたことがあります。それは、夫の実家への電話は必ず自分からかける、というものです。いくら苦痛に感じていても「かけなければならない電話」というのは結構あります。

実家を訪問する日時の相談、姑の手料理をご馳走になったお礼、無事に自宅へ帰りついたという連絡、贈り物をもらったお礼、甥や姪への誕生日プレゼントの相談など、どれも電話しないわけにはいかないものです。

んな必要な電話こそ夫まかせにせず、必ず自分でかけるようにしたのです。もちろん緊張で面倒に感じることもありましたが、ぐずぐず先延ばしにしてもかえって電話しにくくなるだけなので、勢いをつけて電話するしかないのです。しかもこれを実践していると、「本来こちらから電話すべき内容なのに姑のほうから電話がかかってきてしまった!」という、あの気まずさからも開放されるのです。

いまでは、夫の実家への電話を苦痛に感じることも面倒に思うこともありません。それどころか、普段からもっと気軽に電話できたら・・・と思っています。用事もないのになんとなく電話することはやはり出来ませんが、それは舅・姑も同じで、単なるおしゃべりのためだけに電話をかけてくることはありません。

実の娘ではありませんし、健康で精神的にも自立した舅・姑なのでごく当たり前の自然な距離感なのかもしれませんが、姑がしょっちゅう電話してきて困ると嘆いている友人の話を聞くと、大変だなと思いつつも少しうらやましい気がします。

電話の内容

ただ、これもやはり私のほうから電話をかけることで変わっていくのではないかと思っています。料理のことでちょっと姑に聞いてみたいとき、テレビで面白い番組が放送していると伝えたいとき、季節の変わり目で舅・姑の体調が心配になったときなど、まずはそんなささいな内容でも気軽に電話してみればいいのでしょう。

以前は緊張からくる気の重さを克服する努力が必要でしたが、今度は逆に力を抜いて考えすぎない気軽さと、親しみを表現できる素直さが必要だという気がしています。

第一、用事のあるなしにかかわらずマメに電話してくる嫁を、悪く思うような舅・姑はいるはずがありません。電話は前向きに利用することで、嫁と姑の関係を良いものにする身近で優秀なコミュニケーションツールだといえるでしょう。